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八潮フェニックス00000000
ブラックキラーズB000004x4
(投)佐々木-(捕)中山

西新井リーグの2回戦

先攻のフェニックスは初回、2死から2年生
西﨑が四球で出塁するも、後続が倒れ無得点。

 

フェニックスの先発は3年生左腕佐々木。
初回2死から四球を与えるも、後続を断ち
無失点で切り抜けると、2回は3者凡退に
打ち取り上々の立ち上がりみせる。
 3回に味方の失策から2死満塁のピンチ
を背負うが、三振を奪い切り抜けると
4回も失策から1死3塁とピンチを迎える
が、連続三振に打ち取り、得点を与えず、
5回も2死2塁の場面で自らの牽制でランナーを
刺し得点を与えず。

 5回まで無安打5奪三振の力投を見せる。

 

打線は2回、先頭の3年生佐々木が四球、
2年生梅村が死球と連続四死球でランナーを
出し、1死2,3塁とチャンスを作るが、スクイズが
ファールになるなど、後続が打ち取られ得点が奪えず。
 4回には先頭の3年生中山が内野安打で出塁するも、

無得点。5回も先頭の2年生長瀬が四球を選ぶと

1年生高橋が犠打を決め1死2塁とし、2死から

2年生大熊が内野安打、続く2年生西﨑が四球を

選んで2死満塁と先制のチャンスを迎えるが後続が

打ち取られ、得点が奪えず。

 

5回まで0-0と緊迫した試合が続いたが、
6回裏に、先頭打者に初安打となる2塁打を
打たれてランナーを許すと、次打者をエラーで出塁
させ無死2,3塁とされると、右中間にタイムリー
2塁打を打たれて2点を先制される、この回
さらにタイムリーを浴び、4点を奪われ0-4と
リードを許す。

 

迎えた最終回の攻撃、1死から1年生
高橋がライト前ヒットで出塁するも、後続が
打ち取られて、ゲームセット。
0-4で敗戦となった。

 

2回以降、毎回の失策でピンチを招きながら
も凌いできたが、打線も好機でのバントの失敗などで
先制のチャンスを逃し終盤に力尽きた形となり、課題の
多い内容となった。
終盤まで0-0と接戦を繰り広げた経験と失敗を

次に生かしてもらいたいです。