123456TOTAL
川里レッドソックス3020016
八潮フェニックス0101013
(投)佐々木-(捕)中山
埼玉県スポーツ少年団中学生軟式野球交流大会
が開催されました。今年は久々に開会式も行われ、
開会式直後の第一試合での戦いとなりました。
 
 後攻のフェニックスの先発は3年生左腕佐々木。
初回、先頭打者をエラーで出塁させると、次打者に死球を
与え、無死1,2塁といきなりのピンチを背負う。
その後2死を取り2死2,3塁とするが、痛恨の
ワイルドピッチで1点を先制されると、タイムリーで2点目、
失策で3点目と2死からこの回3点を先制される。
 
 3点を先制されたフェニックスはその裏、先頭
の3年生佐々木がレフト前にヒットを放ち、一気に
2塁を狙うが、タッチアウトとなり初回は打者3人で
打ち取られる。
 
 0-3の2回裏のフェニックスの攻撃。
1死から3年生時田が四球で出塁し盗塁を決めると
2死2塁から、1年生羽賀がライトへタイムリーを放ち
この回、1点を返す。
 
1-3とした3回表、先頭打者にヒットを許し、
次打者にもヒット、続く打者に四球を与え無死満塁の
ピンチを背負うと内野安打で1点を追加され、さらに
ワイルドピッチで1点と、この回2点を失い、1-5と
リードを広げられる。
 
フェニックスは4回、先頭の2年生西﨑が死球で出塁
し、暴投で2塁に進塁すると、3年生中山がレフトへ
タイムリーを放ち、1点を返すが後続が続かず、この回は
1点止まり。
 
2-5で迎えた最終回6回。裏の攻撃のためにも
無失点で切り抜けたいところだが、1死から味方の
エラーで出塁を許すと、2死からまたも失策により
2死2,3塁とされる。なんとか踏ん張りたい場面で
初回に続き、痛恨のワイルドピッチで1点を追加される。
 
2-6とされた最終回のフェニックスの攻撃は
先頭の2年生大熊が四球で出塁し。1死から
3年生中山、3年生時田と連続四球を選び
1死満塁とすると、2死から1年生羽賀が押し出し
の四球を選び1点を返す。なおも2死満塁と
チャンスが続くも後続が打ち取られてゲームセット
3-6で敗れ初戦敗退となった。