埼玉県中学生野球選手権（２st） (2023/7/2 11:00 蕨第二中)

JJBFのセカンドステージ。ベスト４をかけて挑んだ試合

 

7/1雨が降る中の試合。

先攻のフェニックスは初回、２死から２年生西﨑が敵失で出塁。
続く３年生中山が死球、３年生時田が四球で出塁し、２死
満塁のチャンスで２年生長瀬がライト前にヒットを放ち、２点を先制
する。

 

フェニックスの先発は２年生西﨑、初回先頭打者に２塁打を打たれると
次打者の送りバントが内野安打となる。さらに一塁への送球が逸れる
間に１点を返されると、味方のエラーで無死１，２塁とピンチが続く
ここで雨が強くなり、次打者に死球を与え無死満塁とされると
次打者を1-2と追い込んだところで雨がさらに強くなり、試合続行が
困難になる。翌日への継続試合となった。

 

7/2。１回裏２-１とフェニックスリードで無死満塁のピンチから
試合が再開される。フェニックスは、３年生佐々木に投手を交代
し試合再開。佐々木は無死満塁のピンチを無失点に切り抜る。

 

２-１とフェニックスリードで迎えた２回表、２死から３年生佐々木
がヒットで出塁するが後続が続かず、無得点。
その裏、２死から3連打と味方のエラーで２点を奪われ、２-３と
逆転を許す。

 

同点に追いつきたいフェニックスは３回、１死から三年生中山が
２塁打を放つと、暴投で進塁し１死３塁と同点のチャンスを
作るが、後続が連続三振と打ち取られ無得点。

 

２-３で迎えた、4回裏のフェニックスは佐々木から２年生
西﨑にスイッチ。先頭打者に本塁打を浴び1点を失うと、
相手打線に捕まり、この回に６安打を集中される猛攻で
一気に８点を失う。

 

２-１１されたフェニックスは５回、先頭の2年生西﨑が四球で
出塁し、３年生中山、時田の連続２塁打で２点を返す意地
を見せるが４-１１と規定によりコールド負けを喫する。

 

今年のＪＪＢＦ大会は２ｎｄステージ敗退となりました。