123456TOTAL
八潮フェニックス1010013
足立球友会0000033
(投)佐々木、西﨑-(捕)中山

足立リーグ春季大会 第3戦

リーグ戦2連勝と好スタートを切ったフェニックス。

3連勝を目指し、第3戦に挑んだ。

 

先攻のフェニックスは初回、先頭の3年生佐々木が

ヒットで出塁すると、2死2塁から3年生中山が

タイムリーを放ち1点を先制する。

 

フェニックスの先発は3年生左腕佐々木。

先頭打者をいきなりエラーで出塁させるが、

盗塁を3年生捕手中山がしっかりと刺しこの回

を3人で退けると、2回・3回も相手打線を

無安打に抑える順調な立ち上がりを見せる。

 

初回に1点を先制したフェニックスは2回、2死

から1年生佐々木、2年生大熊と連続ヒットで

出塁するも得点に至らず。

 

1点リードで迎えた3回、フェニックスは先頭の

3年生佐々木が四球で出塁すると盗塁を決める。

無死2塁のチャンスで2年生長瀬の内野ゴロが

敵失を誘い、その間に1点を追加。2-0と

リードを広げる。

 

4,5回は両チーム無得点。2-0と2点リードで

迎えた6回表、フェニックスは1死から代打に2年生

白浜を送り、四球で出塁。すかさず盗塁を決めると

相手の連続暴投で1点を追加。3-0とリードを

広げる。その裏、これまで好投の佐々木の制球が

乱れ、連続死球で1死満塁とされると、連続の

押し出し四球で2点を返される。

なおも、1死満塁のピンチで2年生西﨑にスイッチ。

西﨑は次打者を捕飛に打ち取り2死とするが、次打者

が放った緩い2ゴロをセカンドが弾く間に、3塁ランナー

が生還し同点。2塁ランナーもサヨナラのホームを

狙ったが、本塁送球が間に合い、タッチアウト。

 

サヨナラ負けを逃れたものの、最終回に自滅から

同点に追いつかれ、痛恨の引き分けとなった。