12345TOTAL
シニアクラーク000011
八潮フェニックス60002x8
(投)阿部、関-(捕)栩内
(二)栩内2、丹羽、中山

足立東部地区少年軟式野球親善大会が始まりました。

全国大会明けの初試合となります。全国大会での経験を活かしたい一方で
ある意味での達成感もあり、モチベーションを保つことが難しい中で挑んだ
一戦になります。

 

1回戦の相手はシニアクラークさん。
先発は3年生阿部、受ける捕手は3年生栩内。久しぶりの阿部-栩内のバッテリー!!
初回、制球が定まらない阿部を、捕手栩内が変化球を主体の好リードで2者連続三振
を奪うなど三者凡退で打ち取る。
その裏、先頭の三年生関がライト前ヒットで出塁。盗塁を決め無死2塁とチャンスを
作ると、3年生栩内がレフトオーバーの2塁打を放ち1点を先制。3年生丹羽も
センターオーバーの2塁打で続く。3年生阿部の四球を挟み、2年生中山にも2塁打
が飛び出し、4連打、3者連続の二塁打で4点を先制する。その後1死となるが
さらに2年生時田の内野安打、2年生佐々木の中前打と初回に6安打を集中させて
6点を挙げる。

 

先発の阿部は2回もテンポよく無安打で抑え、2イニングを4奪三振無失点で抑え
3回から3年生関にマウンドを譲る。

 

初回に6点を先制したフェニックスは2回、先頭の3年生栩内がセンターへ2塁打
を放ち出塁するも後続が続かず無得点。大量得点に安心してしまったか3回、4回も
無安打に抑えられ初回以降、得点が奪えず。

 

3回から久々の登板となった3年生関は、先頭打者にヒットを許すが後続をキッチリと
打ち取り、無失点。4回も3者凡退で抑え相手に得点を許さず。迎えた5回に、先頭打者
を死球で出塁させると、次打者の犠打でランナーの3塁進塁を許し1死3塁とピンチを
背負う。続く打者の二ゴロが野選となり、1点を失うが後続を冷静に断ち1失点で切り抜ける。


6-1と5点リードで迎えた5回裏のフェニックスの攻撃。先頭の2年生中山がレフト前
ヒットで出塁。1死から2年生時田がレフト前ヒットでつなぎ1死1,2塁とチャンスを作ると
続く2年生佐々木が四球を選び1死満塁とチャンスが広がるり1年生白浜の放った遊ゴロが
失策を誘い1点を追加。さらに3年生関がレフトへタイムリーを放ちこの回2点を奪い
8-1としコールドゲームが成立。

 

1回戦を見事、勝利で飾り2回戦進出を決める。