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八潮フェニックス01002014
蕨第二中学校20000002
(投)小倉、関-(捕)安西
(二)栩内

引き続き、第38回JJBF埼玉県中学生野球選手権大会(パワーリーグ)
ファーストステージ第2戦。

初戦をコールド負けで落としたフェニックスは

ファーストステージ突破のためには勝利が必須となる。

 

対戦相手は、蕨第二中学さん。

先攻のフェニックスは初回、先頭の3年生関が四球で出塁するも得点に
いたらず。

 

フェニックスの先発は3年生小倉、初回先頭打者に四球を与え、
内野安打と四球で無死満塁のピンチを迎える。その後守備のミスが
絡み初回に2点を先制される。

 

早く同点に追いつきたいフェニックスは、2回1死から1年生白浜が
センター前ヒットで出塁すると、2年生佐々木が犠打を決め2死2塁と
チャンスを作ると相手守備の乱れからこの回、1点を返す。

 

先発の小倉は初回に2点を失うもその後は落ち着いたピッチングを
みせ、2回、3回、4回と相手に得点を許さず。

 

1点を追うフェニックスは、3回に2死から3年生栩内が
ライトオーバーの2塁打で出塁するも無得点。4回は3年生丹羽、
2年生佐々木がヒットを放つが得点にいたらず、あと1本が出ずに
ホームが遠い展開が続き4回を終了し1-2。

 

ステージ突破のためには負けが許されないフェニックスは5回
1死から、3年生阿部を代打に送ると、期待に応えてレフト前ヒット
で出塁。続く3年生関もレフトへのヒットで続き、1死1,3塁と
チャンスが広がる。さらに盗塁を決め1死2,3塁とし、3年生
栩内が死球で出塁、1死満塁と絶好のチャンスを迎える。3年生
小倉への2球目にスクイズを試みる、小倉が3塁前にキッチリと
転がし、2塁ランナーの関も一気にホームを奪う、2ランスクイズ
が決まり、逆転に成功する。

 

逆転に成功したフェニックスは5回から、3年生関にスイッチ。
関は、5回、6回とピンチを背負うが、得点を許さず。
6回終了し3-2。

 

迎えた最終回の攻撃。フェニックスは先頭の3年生栩内が内野安打
で出塁。暴投で2塁進塁後、3年生小倉が犠打を決め1死3塁と追加点の
チャンスに3年生丹羽がセンター前のタイムリーで応え、貴重な追加点を
あげる。2死から2年生佐々木もレフト前ヒットで続き、2死1,3塁
とさらにチャンスが広がるが、後続が断たれこの回は1得点。

 

4-2と2点リードでの最終回の守り。3年生関は最終回も危なげ
なく3者凡退に打ち取り、ゲームセット。

苦しみながらも、4-2で勝利。

 

1勝1敗 勝ち点3で2位となりプールLとしてセカンドステージへの
進出を決める。

 

強豪揃いのパワーリーグの中で、自分たちに足らないことを肌で感じて
今後の戦いに生かしてもらいたいです。

 

チーム関係者のみなさま、たくさん応援にお越しいただきありがとう
ございました。2位という結果でしたが、次戦への挑戦権をいただける
結果となりましたので、このチャンスを生かせるように、次戦に向けて
しっかりと準備をしていきたいです。

引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。