12345TOTAL
八潮フェニックス000101
川口クラブキュポラーズトップ13308
(投)栩内、関-(捕)安西
(二)丹羽

第38回JJBF埼玉県中学生野球選手権大会(パワーリーグ)
のファーストステージが行われました。

 

プールAに入った八潮フェニックスは、3チームによる
リーグ戦を行い1位になるとプールAで突破。2位の場合は
プールLとしてセカンドステージへの進出が決まる組み合わせ
となっており、2位以内に入ればセカンドステージ進出と
なる。

 

初戦の相手は、昨秋のJJBFパワーリーグの覇者
川口クラブキュポラーズトップさん。

 

先攻のフェニックスは初回、先頭の3年生関がセンター前
ヒットで出塁すると、次打者の内野ゴロの間に2塁へ進塁し
1死2塁と先制のチャンスを作るが、次打者のセンターフライに
ランナーが戻り切れず、ダブルプレーで無得点。

 

フェニックスの先発は3年生栩内、初回簡単に2死を取るも
3番打者にレフト前ヒットで出塁を許し4番、5番と打ち取った
打球に守備のミスがでて、1点を先制される。さらに2死満塁と
ピンチを迎えるが、後続は断ちこの回1失点で切り抜ける。

 

フェニックスは2回、3回と3者凡退に打ち取られチャンスを
作れず。

 

強豪チーム相手に何とか食らいつきたいフェニックスだが、
相手打線に捕まり、2回に2本の長打を含む4安打を集中され3点
を失うと3回にも2本の長打を含む3安打を浴び3点を失う。
3回を終了し0-7と大量リードを許す苦しい展開となる。

 

なんとかチャンスを作りたいフェニックスは4回、先頭の関が
四球で出塁。1死から、相手捕手の1塁牽制の送球が逸れる間に
一気に3塁へ進塁。1死3塁とチャンスを迎える。その後2死から
3年生丹羽がライトへ二塁打を放ち1点を返すが後続が打ち取られ
この回1点止まり。

 

3回途中から先発の栩内をリリーフした3年生関が4回は
3者凡退に打ち取り。4回終了で1-7。

 

5回表のフェニックスの攻撃。先頭の3年生安西が相手守備のエラー
で出塁するも、後続が打ち取られ無得点。

 

その裏、2死から本塁打を浴び、1-8とされコールドゲームが
成立。力の差を見せつけられた敗戦となった。