12345TOTAL
入間METS000000
八潮フェニックス003047
(投)阿部-(捕)栩内
(三)関
(二)丹羽

2年生以下で挑んでいる埼玉県中学生選抜野球大会の
決勝トーナメントが実施されました。

 

勝てば準決勝進出となる戦いです。

 

先発は2年生阿部、初回簡単に2死を取るも、
3番打者にライト前にヒットを打たれる。これを
ライトが後逸、一気に3塁を狙ったランナーを
見事な中継プレーでタッチアウト。
ミスを、周りの選手がカバーし、この回を無失点
とする。

 

先制したいフェニックスですが、初回を3者凡退
で抑えられると、2回も1死から2年生阿部が
ヒットを放つが得点につながらずこの回も
無得点。

 

お互いに無得点で迎えた3回裏のフェニックスの
攻撃。2死から2年生関がセンターオーバーの
3塁打を放ち、2死3塁のチャンスを作ると、
続く2年生栩内が相手のエラーで出塁し2死
1.3塁とチャンスが広がる。ここで2年生
丹羽が放った、センターへのライナーを、相手
センターが後逸。打者走者の丹羽まで一気にホームイン
し、3点を先制する。

 

先発の2年生阿部は、相手打線を全く寄せ付けず、
5回をわずか58球。1安打、1四球、6奪三振
と完璧に抑える好投をみせると、3-0で迎えた
5回裏、先頭の1年生佐々木が四球での出塁を

きっかけに、1死1,2塁と追加点のチャンス
を迎える。このチャンスに、2年生丹羽の二塁打
1年生中山のタイムリーが飛び出し、さらに相手の
エラーも絡んで、この回一挙に4得点を挙げ、
コールドゲームが成立。

 

7-0で快勝。先発阿部が相手打線を完封し、

準決勝へ駒を進める。