123456TOTAL
綾瀬クラブ0000000
八潮フェニックス24000×6
(投)高橋-(捕)栩内
(二)丹羽2、中山

秋季リーグも終盤を迎え、優勝争いに残るためにも
絶対に負けられない、秋季リーグ第5戦。

先発は3年生エース高橋。怪我から復帰した2年生栩内
がマスクを被る。


初回、高橋は危なげない投球で3者凡退に抑えると
その裏、久々に1番に入った2年生丹羽がライトオーバー
の二塁打を放つ。その後1死3塁から2年生関がセンター前
へタイムリーを放ち鮮やかに1点を先制する。
さらに相手のワイルドピッチで1点を加え、初回に2点を
先制する。

 

初回に援護をもらった3年生高橋は2回もわずか7球で
3者凡退とリズムを作る。
2回裏のフェニックスの攻撃は1死から1年生中山が
セカンドの右を破る二塁打で出塁すると、2年生丹羽が
2打席連続となる二塁打で1点を追加。1死から2年生関
もこの日二本目のタイムリー、3年生高橋にもタイムリー
が出てこの回4安打で4点を奪い、6-0とリードを
広げる。

 

6点のリードをもらった、先発の高橋は3回以降も
丁寧にコーナーを突き、相手打線に出塁を許さない

快投を続ける。

 

3回、4回と無得点のフェニックスは5回先頭の

2年生阿部がこの日3つ目の四死球で出塁すると

盗塁を決める。その後2死となるが3年生矢巻が

死球で出塁し2死2,3塁とコールドのチャンスを

作るが、次打者が三振に倒れ得点を奪えず。

 

これまで無安打で打者一人の出塁も許していない、

3年生エース高橋は最終回、先頭打者をショートゴロ

で1死、次打者をセンターフライで2死、最後の打者を

三振で打ち取り6回を無安打、1人の出塁も許さない

「完全試合」で勝利を飾る。

 

見事、秋季リーグ5連勝。残り2戦、優勝を目指して
頑張ってもらいたい。