1234567TOTAL
八潮フェニックス10001035
きざわ10000001
(投)阿部、佐々木-(捕)栩内
(本)栩内

1,2年生で挑む初大会「埼玉県中学生選抜大会」
初戦の勝利により、この試合に勝つと決勝トーナメント
進出が決まります。

 

本日2試合目、決勝トーナメント進出をかけた戦い
対戦相手はきざわ

 

先攻のフェニックスは初回2死から2年生丹羽が
中前打で出塁すると盗塁を決め2死2塁。続く
2年生阿部がショートへの内野安打を放つ、一塁
送球の間に丹羽が二塁から一気にホームイン。
好走塁で2死から1点を先制する。

フェニックスの先発は2年生の阿部。課題の
立ち上がりに先頭打者に四球を与え盗塁、犠打
で1死3塁とされるとレフト前にタイムリーを
打たれあっという間に同点に追いつかれる。
その後も制球が定まらない阿部は、連続四球で
1死満塁と逆転のピンチを迎えるが、後続を
何とか打ち取り、同点に追いつかれたものの
この回を1失点でしのぐ

 

勝ち越したいフェニックスは2回、1死から
3連続四球で1死満塁とチャンスをもらうが
3番、4番が凡退し得点できず。

初回、不安定な立ち上がりを見せた阿部は
2回の先頭打者へも四球を与え、犠打で1死
2塁とされるが、センターライナーで2塁ランナー
が飛び出し、併殺でこの回を無失点で切り抜ける
と、落ち着きを取り戻し3回以降は1四球と
と制球も安定。6イニングを4安打1失点と
試合を作る。

 

攻撃陣は、相手投手の速球に苦しめられ
3,4回を3者凡退で打ち取られ、4回を
終了して1-1と我慢比べの展開となる。


1-1のまま迎えた5回、先頭の2年生
栩内がライトフェンスを越える起死回生の
本塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功する。
6回は3者凡退に打ち取られ2-1の
まま7回最終回の攻撃を迎える。

 

7回、先頭の1年生佐々木が粘り、
8球目に3塁への内野安打を放つと続く
関の送りバントが内野安打となる。さらに
2年生栩内が四球を選び無死満塁と
絶好のチャンスを迎える。ここで2年生
丹羽がライト前に放った打球はヒットか
と思われたが、ライトゴロとなるも
2者が生還し2点を追加。さらに相手
投手のボークで1点を追加しこの回
3点を加え5-1とリードを広げる。

 

7回裏からは1年生佐々木が登板
先頭打者がエラーで出塁すると、次打者に
四球を与え、無死1、2塁とされるが
後続をきっちりと打ち取り、ゲームセット
見事に決勝トーナメント進出を決める。

 

1,2年で戦う初めての大会で
見事に決勝トーナメント出場を決めました。
まだまだ課題は沢山ありますが、来年度は
今年度の主力が多く残りますので、決勝
トーナメントも優勝を目指して頑張って
もらいたいです。

 

1日に2試合を戦う、長い1日と
なりましたが、多くご声援ありがとう
ございました。