123456TOTAL
八潮フェニックス0000022
ブラックキラーズC00312×6
(投)阿部-(捕)羽賀
(三)関
(二)栩内、中山

選手権大会の初戦

 

昨日、春季大会の優勝を決めた勢いで、この試合も
勝ってくれることを期待して挑んた戦い。

 

先攻のフェニックスは初回、1死から3年生和田が

レフト前ヒットで出塁、盗塁を決め先制のチャンス

を迎えるが、後続が続かず無得点。
フェニックスの先発は2年生阿部、先頭打者に死球を

与えるも後続を打ち取り無失点の立ち上がり。

 

先制をしたいフェニックスは2回、3回とチャンスを

作れずに無得点。

先発の阿部は2回は先頭打者をエラーで出塁させるも、
無失点で切り抜けたが、0-0で迎えた3回裏、この回も
先頭打者に四球を与え、送りバントと2本の安打に野選

が絡み、3点を失う。

先制を許したフェニックス打線は、4回もエラーでランナー
を出すが、打線が続かず無得点。相手投手の術中にはまり

凡打を繰り返す。

 

その裏、先頭打者に内野安打を浴び、4イニング連続で

先頭打者に出塁を許すとエラーも絡みこの回、1失点で
0-4とリードを広げられる

 

5回のフェニックスの攻撃は簡単に2死を取られた後、

2年生関がセンターオーバーの3塁打を放ち2死3塁と

するが、後続が凡退この回も無得点。

5回裏もヒット3本を浴び2点を許し0-6とリードを

さらに広げられる

 

最終回、反撃をしたいフェニックスは先頭の2年生

阿部がレフト前ヒットで出塁すると、1年生中山を

代打に送る。中山がセンターオーバーの2塁打を放ち、

無死2,3塁とチャンスを作る。
その後2死2,3塁となるが、代打で起用された3年生

高橋がレフト前にタイムリーを放ち1点を返す。さらに

2年生栩内が右中間を破る二塁打で1点を返す。

なおも2死2,3塁とチャンスが続くが、

センターフライでゲームセット。2-6で敗戦となる。

 

前日に良い試合をしただけに、悔しい敗戦となったが、

相手が2年生主体のチームということで、チーム全体に

油断があったのかチグハグな戦いとなってしまったことが

悔やまれますが、選手達は一生懸命頑張っているので
責められません。

3年生に残された試合も残りわずかです。来年に向けた

チーム作りも必要ですので、難しい舵取りとなりますが、

このメンバーで野球ができるのも残り数試合です。

1年間共に戦ってきた集大成として、3年生・2年生・

1年生で今一度、奮起をして頑張っていきましょう!!