12345TOTAL
八潮フェニックス131207
綾瀬クラブ000202
(投)高橋-(捕)栩内、関
(三)丹羽
(二)栩内

春季リーグ現在4勝1分。優勝するためには
絶対に負けられないリーグ戦第6戦。

 

先攻のフェニックスは初回、先頭の3年生中島

がヒットで出塁。ワイルドピッチで無死2塁
とすると、3年生和田もヒットで続き、無死
2,3塁とチャンスを作る。1死後、2年生
阿部の内野ゴロの間に1点を先制する。

 

フェニックスの先発は3年生エース高橋、
1点をリードした初回、先頭打者にヒット
を許し、盗塁と送りバントで1死3塁の
ピンチを迎えるが次打者を3塁フライに
打ち取ると、相手4番打者の強烈なピッチャ-
ライナーを高橋が好捕。なんとか無失点で
切り抜ける。

 

2回は1死から2年生栩内が左中間を破る

二塁打で出塁すると2死後、3年生中島が

タイムリーを放つ。続く3年生和田は四球を

選び、2死1,3塁から、2年生丹羽が

センターオーバー大飛球を放ち一気に

ホームを狙うが惜しくも本塁タッチアウト
この回3点を追加し4-0とする。


3回にも2年生阿部のヒットから1点を追加。
4回にも3年生中島のこの日3本目の安打等で
2点を追加し、4回表終了時で7-0とリード
を広げる。

 

先発の高橋は2回、3回を無失点に抑えたが、
大量リードの油断からかチーム内に怠慢なプレーが
見られ始めた4回裏に4連打を浴び2点を失う。

 

高橋は最終回の2死から2塁打でランナーを
出塁させるも、最後の打者を三振で打ち取り
ゲームセット。

 

7-2で春季リーグ5勝1分とする。

 

少し点差が広がったことで、油断からか
怠慢なプレーが出てしまったことは、選手自身
が一番分かっていると思うので、次戦以降
気を引き締めて、最後まで集中した戦いを
してもらいたい。

 

次戦は勝った方が春季リーグ優勝となる天王山!
相手は強いが、最後まで諦めずにくらいついて
戦ってもらいたい。