12345678TOTAL
八潮フェニックス110000046
板橋中央野球クラブ00001017
※7回引き分けタイブレーク
(投)高橋、関、高橋-(捕)栩内
(二)和田

続く2試合目、対板橋中央野球クラブ戦

前の試合タイブレークを含む10イニングを戦い、

疲労がみられる中、2試合目に挑んだフェニックス。

 

初回、1死から3年生和田がレフトオーバーの2塁打を放ち、

ワイルドピッチで1死3塁とし、3番の2年生関の内野ゴロで

1点を先制する。

 

フェニックスの先発は前の試合5回を完璧に抑えた、3年生

エース高橋、2死から味方のエラーでランナーを出すも、後続を

断ち無難な立ち上がりをみせると続く2回も相手守備のミスに

より1点を追加し2-0とリードを広げる。


先発高橋は3イニングを1安打無失点と試合を作り、2年生

関へスイッチする。フェニックス打線は3回4回と無得点で

迎えた5回、先頭の3年生徳元、続く3年生矢巻の連続安打で

無死1,2塁と追加点のチャンスを迎えるが後続が続かず

この回も無得点と追加点が奪えず。

 

5回裏、ヒットで出したランナーを守備のミスで返してしまい

2-1と1点差に詰め寄られる。

 

6回表、1死から2年生丹羽がヒットで出塁し、2年生馬場の

送りバントで2死二塁とするも、続く打者が三振に倒れこの回

も無得点。

 

6回裏、4回からリリーフの関が先頭打者にセンターオーバーの

ヒットを許すと一気にホームを狙ったバッターランナーを

中島-矢巻-丹羽-栩内の中継プレーで本塁タッチアウトにし、
この回も無失点で切り抜ける。

 

7回表、先頭の3年生徳元が内野安打で出塁するも、得点を奪えず、

2-1のまま最終回の守りへ。

ここで、3年生エース高橋が再登板するが、2連続四球と野選、さらに
痛恨のワイルドピッチで同点に追いつかれる。


試合は2-2の同点のまま2試合連続のタイブレークとなる。

タイブレーク1イニング目、2年生関の犠飛、2年生丹羽、

3年生高橋の安打などでこの回4得点。勝負ありか?と思われた

その裏に、この日18イニング目の疲れか守備の乱れでまさかの

5失点。逆転で2試合連続のタイブレークによる敗戦となる。

 

なかなか経験ができない1日となったが、久ぶりの実戦で

緊張感のある試合を繰り広げられたことを、次戦以降に生かして

もらいたいです。