123456TOTAL
大宮パワーズ0000202
八潮フェニックス110001x3
(投)高橋-(捕)栩内

初参加のやまぶき大会の初戦に挑んだフェニックス

先発は、3年生エース高橋。初回、先頭打者に内野安打
を許すも無失点で切り抜け、県大会での初回5失点の
悪夢を払拭する。

 

打線は初回に先頭の3年生中島が安打で出塁すると四球
2つを選び2アウト満塁のチャンス作る。相手守備の乱れ
で1点を先取すが続く2,3塁のチャンスでセカンドランナー
が牽制死で1点止まりとなる。

 

2回は2アウトから3年生高橋がライトのエラーで出塁
すると、3年生中島がセンター前にタイムリーヒットを放ち、
1点を加え、2-0とリードを広げる。

 

3回、4回と相手にヒットを打たれピンチを迎えながらも
牽制でのアウトや、併殺で失点を許さずに耐えていた守り
も、5回にヒット4本を集中され同点に追いつかれる。
一打逆転のピンチではなんとか切り抜け、勝ち越しを

許さず、2-2のまま最終回を迎える。

 

最終回を3年生エース高橋が無失点で抑えると、その裏
先頭の3年生徳元が四球で出塁。1アウトから2年生栩内の
サードゴロが野選となり1,2塁とチャンスが広がる。
セカンドランナーの3盗が相手の送球エラーを誘い、そのまま
ホームインとなり、3-2でサヨナラ勝ちとなる。

 

バントミス、走塁ミスが多く決して流れはよくなかったが
なんとか勝利につなげて、翌日の準決勝へ駒を進める結果と
なった。