12345TOTAL
妻沼ホーマーズ500005
八潮フェニックス021003
(投)高橋-(捕)栩内
(二)丹羽

フェニックス 無念の初戦敗退

第44回埼玉県スポーツ少年団中学生軟式野球交流大会
の初戦に挑んだフェニックス

 

先発は3年生エース高橋。初回、先頭打者にレフト前ヒットを
許すと、送球ミスでランナーの2進を許す。続く2番に甘い

ストレートを痛打され3塁打を打たれ先制される。3番にも

レフト前ヒットを許しあっという間に2点を先制される。
高橋は、ストレートがことごとく甘く入り、5番に2塁打、

7番に3塁打を浴びまさかの初回5失点。

 

先発の高橋はストレートに見切りをつけて、変化球主体の

投球に変え、2回以降無失点と立ち直る。

 

初回の5失点をなんとか挽回したい、フェニックスは2回に

3年生中島が失策で出塁すると、3年生徳元が送りバントを決め、

1死2塁としまずは1点を取りに行く。その後2四球で2死満塁

とすると、3年生矢巻の内野安打で1点を返す。続く3番阿部の打席

にワイルドピッチで3塁ランナーがホームイン。阿部が四球を選び

なおも満塁とチャンスが続くも後続が凡退。この回2得点。

 

3回にも1点を返し、なおも1死3塁とチャンスを作るも後続が

凡退し、2回に続きあと1本が出ず。

 

3-5で迎えた最終回、1死から連続四球に重盗で1死2.3塁と
一打同点のチャンスを作る。2年生関のセカンドゴロに飛び出した
3塁ランナーがタッチアウト。2死2,3塁と一打同点の場面が続くも
最後は3塁ゴロでゲームセット。

 

初回の5失点が重くのしかかり、3点を返すも8残塁。チャンスで
痛い走塁ミスが2度あり、悔いが残る敗戦となった。

 

先発高橋が2回以降立ち直り、2回以降はフェニックスペースで試合が
進んだだけに、なんとか勝ちにつなげたかったが、大事な場面で走塁
ミス。チャンスで、あと1本が出なかったこと。

初回の失点がなければ・・・非常に悔しい敗戦でした。

 

今大会の失敗をこれからの試合に必ず生かしてほしいものです。

チーム関係者のみなさま、試合会場が遠方にも関わらず、多くのご声援
をいただきありがとうございました。


今回は残念な結果となりましたが、引き続き温かいご支援をよろしく
お願いいたします。